精油データベース
バジル
Basil
学 名 Ocimum basilicum
生産地 フィリピン
抽出方法と部位 水蒸気蒸留法、花先端と葉
主要成分 リナロール、ボルネオン、カンファー
ノート トップノート
作 用 強壮、抗うつ、抗毒
香りの特徴
フレッシュで、すがすがしいスパイシーな香り。気分をクリアにし、集中力を高めたいときに。
こころ に対するはたらき
精神的に弱っていると感じたときに精神を強壮にする力があります。そして、感覚を鋭敏にし、集中力を高めてくれます。これがヒステリーと神経障害を鎮めることは明らかですが、その一方で抑うつ症に対して高揚効果があります。
からだ に対するはたらき

頭痛と偏頭痛に対してトップクラスの効きめがあります。気絶したときに正気づかせ、一時的な麻痺をなおす働きがあります。ストレス関連のアレルギー症をおさえる副腎皮質に作用をおよぼしますので、アレルギーの発症を減少させる力があります。気道に有益な働きを示すように思われますし、鼻づまり、喘息、気管支炎、気腫(組織に空気がたまりすぎること)、流感、百日ぜきの治療にもよく使用されます。カタル症状のせいで失われてしまった嗅覚を回復させる働きもします。 嘔吐、胃痙攣、吐き気、消化不良(上部消化管の不快感)、しゃっくりといった消化器の不調にも有効です。エストロゲンホルモンに似た働きがあるので、少量月経、乳房の膨満のような月経上の障害に役立つことがよくあり、また後産をスピードアップしてくれます。受胎困難にも一定の効果が期待できます。スズメバチにさきれたとき、また一般に虫にさされたときに役に立ちます。きらに、カに食われることで媒介される血液のなかの寄生虫がひきおこすマラリアのような重症の熱病も好転させます。血液中の尿酸の量を減少するのを助け、痛風の痛み、筋肉痛全般を和らげます。血行を良くするので、体の深部の筋肉の痙攣をなおすのに効きめがあります。

お肌 に対するはたらき
うっ滞をおこした皮膚にたいしてリフレッシュ作用と強壮作用を発揮します。にきびをおきえるのにも役立ちます。
 注 意
バジル油はふつう刺激効果を示しますが、用いすぎますと麻痺作用をおよぼします。通経作用がありますから、妊娠中には使用を避けてください。また、敏感肌の人には皮膚を刺激する可能性があります。
ブレンドしてよくあうオイル
クラリセージサンダルウッドゼラニウムネロリ、バーベナ、ヒソップ、ブラックペッバー、ベルガモットマージョラム、メリツサ、ラベンダー

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