精油データベース
ベルガモット
Bergamot
学 名 Citrus bergamia
生産地 イタリア・シシリー島
抽出方法と部位 圧搾法、果皮
主要成分 酢酸リナリル、リモネン、シナロール
ノート トップノート
作 用 緩和、高揚、消化器系機能亢進
香りの特徴
柑橘系の爽快感をややフローラルにした甘い香り。 心をクリアにし、明るい気分にしてくれます。
こころ に対するはたらき
心を鎮静させるとともに高揚させる性質があり、不安症、抑うつ症、神経の緊張に効きめがあります。感情を冷却し、リフレッシュさせる特性がこれにあるために、交感神経系の活動を鎮めることによって、怒りの気持とフラストレーションとを和らげるように思います。
からだ に対するはたらき

泌尿管系のとてもよい殺菌消毒剤なので、感染症と炎症に、主として膀胱炎にたいして有効です。また、消化管にもよい作用をおよぼし、消化困難、消化不良、鼓脹、疝痛、不消化による胃痛、食欲喪失といった症状を和らげます。腸内組織変質防止剤、感染抑止剤として非常な効果をあらわし、食欲を順調にする力がありますので、食欲不振の人に役に立つと思われます。呼吸困難、扁桃炎、気管支炎、肺結核を含む呼吸器系の感染症にも、この精油は役立ちます。口辺へルペス、水痘〔水ぼうそう)、帯状疱疹にも効果を示すことがよくあります。 子宮の強壮作用があるところから、以前、性行為感染症をなおすのに使われたことがありました。

お肌 に対するはたらき
消毒作用と治癒作用がありますので、脂性肌に生じる症状に、とりわけストレスと結びついている場合に、よくする力があるように思います。そうした症状には、湿疹、乾癬、にきび、疥癬、静脈瘤性潰瘍、創傷、疱疹、皮膚と頭皮との脂漏が含まれます。この精油とユーカリ油とを組みあわせると、皮膚の潰瘍に効きめがあります。
 注 意
ベルガモット油を使用したあとは、強い日光にあたるのを避けて下さい。皮膚の光感作性を増大きせる作用があります。これは、ベルガプテンという化学成分のせいです。ベルガプテンは肌のタンニングを促し、日やけから皮膚を守ってはくれません。また、この精油は敏感肌を刺激することがあります。
ブレンドしてよくあうオイル
イランイランカモミール、コリアンダー、サイプレス、ジャスミンジュニバーゼラニウムネロリパチュリーパルマローザ、マージョラム、ユーカリラベンダーレモン

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